当日の流れ
- 講師らくださんの自己紹介
- マインドマップとは
- 色とマインドマップ
- 実際に塗ってみる
- 過去一週間をマインドマップにする
- らくださんの解説(ポジティブなことをかく、文字に加え絵を入れることでマインドマップの効果は相乗的に上がる)
- 好きなことをかく
- 展覧会
自己紹介・マインドマップ自体の説明もマインドマップで行なう徹底ぶり。
発色のよさにこだわった色鉛筆・オイルパステル。
勉強会に参加するまで、マインドマップはワーク(仕事)に使うものだと思っていたのだが、むしろ、ライフ(生活)面を豊かにするために使う用途のほうが自分にとっては魅力的だと気づいた。
仕事以外の時間をポジティブで豊かでカラフルなものにしたいと多くの人が思っている。
現実はなかなかうまくいかない。
「自分の内面を整理する」「やりたいこと」「来週何をするか」。
そういった身近なところにマインドマップを使い、自分を整理することで、わずかだけれども確実な変化が実感できた。
人一倍楽しくなければ続かないが、ポジティブにマインドマップを使い、講師のらくださんのいわれるがまま、センス0の挿絵を描いてみたが、それを見る前に、絵を描く行為自体が、すでに強烈に、物事を記憶にとどめる効果がある。
ひとりで学習するのに比べ、参加者同士その場で見せ合える機会があることで、相手がどういうひとなのか、自分がどのような関心の持ち方をするのか、傾向をつかむことができる。
講師のらくださんも素晴らしく指導してくださるが、参加者の作品をご覧になることをとても楽しみにされていた。
自分では思いもかけない発見や、人の個性に触れることができ、こういった機会自体が大変有意義なんだそうだ。
個人的には、まず、自分のしたいことのために、マインドマップを使い、コツをつかみ上達してから、ろうそくの火をほかのろうそくに移すように、ライフからワークへと移していく方がマインドマップの持っているセンスを最大限余すところなく、自分の人生に馴染ませられるように感じた。
自分のしたいことを共に語り、共に歩める、友人のような貴重な存在にマインドマップがなってくれる。
文責 ゆっしー